GAMING UNDERGEAR x YCNM "PATCHWORK"
GAMING UNDERGEAR x YCNM "PATCHWORK"
デザイン解説 by MASAMUNE
このデザインは、元々は下着用のデザインでは無く
ポップでアートなYAKUZA CAT NEKO MAFIAの刺繍ワッペンを作りたいと思って
1つ1つワッペンのデザインをしたものでした。
その刺繍ワッペン用としてデザインしたものを総柄になるように
組み合わせて作られたデザインです。
よく見てもらうと分かるのですが、プリントなのに
刺繍をしているようなデザインになっております。
全体的な色味もかなりハッキリしていて
一見めちゃくちゃ攻めているデザインに見えますが、
実は "下着だからこそ" このデザインが好まれるのです。
人は無意識に他の人から大きく見えるとこの派手さを抑える傾向にあります。
それは "抑えてる" だけなので、心の底では "目立つモノ入れたいな" と言う気持ちは誰でも持っているのです。
服じゃなくて小物 バッグ、アクセサリーや靴が派手だったりする人が多いのは
それが理由です。
下着もそうですよね? 服装は落ち着いていても
下着は、すごい色気があって主張あるものを身につけている男性も女性も多い。
なので、実は "下着の派手なもの" を着るのに抵抗ない人が多いのです。
そしてこのデザインは、派手だけど 比較的万人受けするように
色味のバランスが非常に上手く取れていて "人が好む" バランスになっています。
この色味の感じどこかで見たことありませんか...?
はい、そうです、ステンドグラスです。
ステンドグラスって色味が鮮やかなものが多いけど
なんか嫌じゃないですよね?
それは人間の視覚と言うのは "バランス" をすごく見ていて
色に対してもそうで 色の明るさ、色の配置を無意識的に 脳で処理しています。
スマホケースとかでもステンドグラス柄と言うのがすごく売れるように
派手な色味と色の配置でも、ステンドグラスっぽいバランスだと
人は抵抗なく受け入れれるのです。
そこを意識してこの総柄は 刺繍のワッペンを軸に作りました 。
ゲーミングアンダーギアとは?
YAKUZA CAT NEKO MAFIA (YCNM) と包帯パンツの SIDO が
共同開発をしたアンダーウェアの究極形 "ゲーミングアンダーギア"
特許を持つ世界最高峰の生産技術とプリント技術によって生まれた
世界一のアンダーウェア。
包帯素材の特別な生地を使用し通気性が非常に良く
蒸れない、ベタつかない、張り付かないを実現。
ウェストゴムを使用せず "包帯バンド" という高度な技術を使用し
ゴムの跡も付かず、ウェスト部分にもデザインが施されている。
MADE IN JAPAN (日本製)